見て、食べて、楽しい
宝石箱みたいなセット
ころんとした形が可愛いカヌレは、表面はカリッと、中はしっとりもちもち。楽しい食感と上品な甘さが特徴のフランスの伝統的な焼き菓子です。洋酒の香りが効いた生地を専用のカヌレ型を使って焼き上げます。「美味しいのは当たり前。それにプラス、見た目にインパクトがあるものを作りたかった」と話すのはオーナーシェフの田口寛貴さん。ベーシックなプレーンのほか、抹茶、ピスタチオ、コーヒーに、ゴルゴンゾーラと蜂蜜、シトラス、さらに毎月違った味わいのカヌレ。7つの味わいがお楽しみいただける見た目も華やかなセットです。
箱を開けると笑顔に。
いまこそ届けたい焼き菓子
〈Deuxieme Maison-ドゥーズィエム・メゾン-〉は、長崎市の小さなイタリアンカフェ〈La Seconda Casa-ラ・セコンダ・カーザ-〉が手掛ける焼き菓子専門ブランド。きっかけは、コロナ禍のテイクアウト商品を検討する中でスタートした焼き菓子の販売でした。「元々焼き菓子はランチのドルチェで提供していて、テイクアウトを希望される声もよくいただいていたんです。大変な世の中で、お店でゆっくり過ごせないお客様にも喜んでもらえるような商品をつくりたいというのがはじまりでした」。こう振り返る田口さんは、本格的に焼き菓子の商品化に着手。味はもちろん、見た目や包装など細部までこだわり、贈りものにもぴったりな商品が誕生しました。あたたかなホスピタリティがぎゅっと詰め込まれた〈Deuxieme Maison〉の焼き菓子を、大切な人に届けてみませんか?
「せっかくなら地元で」
日本各地での経験を糧に開業
田口さんは、大学卒業後に大手コーヒーチェーンへ就職するも、バリスタを志し転職。当時の上司が世界チャンピオンになるほどのバリスタだったこともあり、「世界基準の環境で修行を積むことができた」と振り返ります。その後は飲食店のホールスタッフとしても働きながら、飲食店経営を学ぶ日々。その中で、昼はカフェ、夜はバールとして営業するお店を開きたいという想いが強くなったそうです。東京、大阪、福岡など様々な場所を渡り歩いた後に、「せっかくだったら地元で」と長崎での開業を決意。自らDIYをしてカウンターをつくったり、内装を友人に頼んだりと急ピッチで作業を進め、退職からおよそ2ヶ月後の2014年3月、イタリアンカフェ〈La Seconda Casa-ラ・セコンダ・カーザ-〉をオープンしました。
誰もに愛される商品の魅力は
他にはないオリジナリティ
製菓学校にも行ってなければ、パティシエ修行の経験もない。そんな自分たちがつくったカヌレで、本当にいいのだろうか。そんな葛藤を抱えながらも、試行錯誤し作り続けた田口さん夫妻。「味のバリエーションを増やす中で、たくさんの失敗も経験しました。材料の比率を変えてみたり、焼き加減を調整したり。気温や湿度の違いなど、日によっても細かい調整が必要。味のバリエーションを増やすのは大変だけど、他にはないオリジナリティのあるカヌレを食べてもらいたいんです」。自身の感覚を研ぎ澄ましながらカヌレと向き合う中で、少しずつ〈Deuxieme Maison〉らしさが出てきていると話す田口さん。その想いはお客様にも届き、いまや『カヌレボックス』をはじめとする焼き菓子商品は内祝いや香典返しなど、さまざまな場面で選んでもらえる人気商品として愛されています。
発送につきまして
発送は冷凍で行っております。
発送日は基本的に営業日の2週間以内を予定しております。
発送日指定はご相談ください。
※船便を使用する地域への配送にはお日にちを多めに頂いておりますことを予めご了承願います。
冷凍便不可の商品との同梱はできません。ご注文の集中により一時的に欠品し、お届けまでにお時間がかかるなど、ご希望の日時でのお届けが難しい場合がございます。何卒ご了承くださいませ。
- 名称
- カヌレボックス
- 原材料名
- 小麦粉、牛乳、卵、バター、砂糖、洋酒、ピスタチオ、アーモンド、レモン、コーヒー、パルメザンチーズ、ゴルゴンゾーラチーズ、蜂蜜、 (今月のカヌレに関してはお問い合わせください)
- 内容量
- プレーン×2、抹茶×2、ピスタチオ、コーヒー、ゴルゴンゾーラと蜂蜜、シトラス、今月のカヌレ(毎月変わります)
- 賞味期限
- 冷凍2週間(解凍後3日)
- 保存方法
- 要冷凍
- 取扱上の注意
- 開封後はお早めにお召し上がりください。
\ だからおすすめ /
バイヤーからひとこと
箱を開けると自然と笑顔になってしまう素敵なカヌレ達が♪中央には季節ごとに変わる限定のカヌレがお楽しみのひとつです!