長崎県民のソウルスイーツ。
あの懐かしの味を自宅で！

創業当時のレシピを今も大事に守り続ける、一番人気のプレーンは、バニラ風味のシャーベットのような軽い口当たりとさっぱりとした甘さが特徴です。そのほか、選べるフレーバーは、6種類。江戸時代に出島から伝わり、日本で最初のびわの産地となった長崎。その自慢のビワの果肉を贅沢に練りこんだ「びわ」。爽やかな酸味の「ゆうこう」は、長崎の特定の地域だけに自生する伝統かんきつです。昭和30年代に販売されていた味の復刻版「バナナ」や控えめな甘さの「チョコ」は大人にも人気。さらには、日本一にも輝いた長崎の銘茶の上質な茶葉のみを使用した「そのぎ茶」など、子どもから大人まで楽しめるラインナップです。

バラ盛りを自宅で。
作って楽しい
ミニヘラ付きセット

チリンチリンアイスといえば、バラ盛り。アイスをのせるコーンとミニヘラ付きなので、お家で名物のバラ盛りにチャレンジしてみませんか？手順は、まず、付属のヘラでアイスを削り、コーンの穴を埋めるようにつめ、コーンの上部を平らな状態にすることから。ヘラで削ったアイスをコーンの外側から花びらのように互い違いに重ねていくと、次第にバラのような形へ…。アイスを冷凍庫から出して、少しだけゆるくしてから作るのがおすすめです。乳脂肪分を多く含まない「ちりんちりんアイス」はカロリーが低いのも特徴。ぜひ、アイス屋さん気分で、お子様やお孫さんと、家族やご友人と一緒につくりながらお楽しみください。

スッキリとした素朴な味わいと
守り抜いてきたこだわり

長崎の観光地や夏祭り、そして運動会でおなじみの青い屋台。長崎の風物詩として長く愛され続けている〈前田冷菓〉の『ちりんちりんアイス』が、自宅でも楽しめるようになりました。人工甘味料を一切使用せず、素朴なおいしさを守り抜いてきた代表取締役・前田清香さん（写真・中央）は、「私たちが『心から食べてほしい』と思えるものを届けたいんです」と話します。スッキリとした甘みが特徴のプレーン味は、創業から80年以上経ったいまも世代を問わず大人気。そのほか5種類のラインナップも県産品など素材にこだわり、体にもやさしい仕上がりに。子どもやお年寄りの方でも安心してお召し上がりいただけます。思い出話のお供に、懐かしい友人への贈り物に。バラの花を添えてみてはいかがですか？

長い歴史を歩んでも変わらない味は
祖父母から繋いできたバトン

1960年に創業された〈前田冷菓〉のはじまりは、鐘を鳴らしながら売り歩く行商でした。仕入れたパンを売る中で、「せっかくなら自分たちの商品をつくろう」と考えた前田さんの祖父母。こうして生まれたのが、『ちりんちりんアイス』だったそうです。トレードマークの青い屋台を引き、緑町から平和公園までの坂道を歩いていたという前田さんの祖母。続く母の代では、その屋台を原付バイクに紐で括りつけながら引き、前田さんの代となった今では、トラックに載せて各地で販売ができるようになりました。『ちりんちりんアイス』の由来となった鐘の音を耳にする機会は減ってしまいましたが、レシピや水と塩でアイスケースを冷やしながら販売する方法は当時のまま。いまも変わらぬ味をお客様に届けています。

続けられる理由はお客様の声
「どうしても、あの人に届けたい」

コロナ禍の影響を受け、屋台販売も制限せざるを得なかった〈前田冷菓〉。そんな中でオープンした直売所には、店舗から70kmも離れた佐世保に暮らすおばあちゃんが、お孫さんと一緒に電車とバスを乗り継ぎはるばる来店されたそうです。オンラインストアでは、「県外で闘病中の同級生に『ちりんちりんアイス』を食べさせたい」と話す年配の方の贈り物に。『ちりんちりんアイス』は、長崎で生まれ育った人にとって、誰かと食べた時間ごと大切な思い出として残っているようなアイス。食べた人の数だけそれぞれの物語があります。そんなお客様から届く喜びの声に前田さんは、「コロナ禍で大変だったとしても、それを聞くと頑張らんばねぇって。寂しいと思ってくれる方がいる限り、やめられないんです(笑)」とにこやか。このまちのソウルスイーツとして愛され続ける理由が、ここにありました。

発送につきまして

商品の特性上、到着が遅れますと劣化の恐れがございますので、ご不在が多いお客様におかれましては、配送業者様とお打ち合わせの上、確実なお受け取りをお願いいたします。
※種類の指定のない場合はプレーン味とさせていただきますので、ご了承ください。
※ヤマトクール便発送のため、ヤマト便の配送不可地域の一部の離島はご注文頂けません。
ご理解の程お願い致します。

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バイヤーからひとこと

長崎名物ちりんちりんアイスのバラ盛りにチャレンジ！
コツはミニヘラを立ててアイスを盛り付けていくそうです♪