こだわりの特性ちくわで
感動の“かんぼこ”体験を
魚の旨みを最大限に活かした〈石橋蒲鉾〉名物・特製ちくわの入ったセットです。通常、つなぎに使用されるデンプンを入れない独自の製法により、弾力ある歯ごたえを感じられる贅沢な逸品で、全国でも大人気。長崎の食文化に欠かせないかまぼこは、通称“かんぼこ”と呼ばれ親しまれています。獲れたて新鮮な魚を使ってつくられており、お料理の材料としてでなく、一つのおかずとして単品でいただくのが長崎流。炙っていただくとより美味しくいただけます。
配合はシンプルに。魚本来の
旨みが一番の調味料
〈石橋蒲鉾〉こだわりの原料は、長崎で水揚げされる旨味が強く上質なエソ・グチ・ハモがメイン。●代目・石橋雄介さんによると、余分な調味料は使わず、カツオベースの和風だしを使用したシンプルな配合で「魚の旨みを尊重した味付け」とのこと。すべての商品を伝統の石臼練りで作るのがもう一つのこだわりで、そのため、工場の朝はうんと早くに始まります。明け方4時、年末の繁忙期には2時、3時から作業をスタートすることもあるそう。空も暗いうちから、温度が上がらないよう、2時間半かけてじっくりと練り上げたすり身を、一つ一つ手作業で具材とこね合わせて成形。高温で一気に揚げることで、素材の旨みがぎゅっと詰まった歯ごたえのある蒲鉾がつくられます。仕上げに表面の油を拭き取り、軽く乾燥。すべての作業を職人の手作業で行い、お昼どきには長崎市内の店舗や飲食店、病院などにできたてほやほやの美味しいかまぼこが届けられます。
新鮮な魚でつくる。
長崎のかまぼこシステム
大正13年の創業以来、昔ながらの製法にこだわり、職人の手づくりで伝統の味を守り続ける〈石橋蒲鉾〉。もとは、長崎の町の台所「築町」エリアで魚屋として、長崎の鮮魚を市民へ届けていた歴史のあるお店です。昭和21年、築町地域の区画整理をきっかけに、“中華街のはじまり”にあった、「新地」へと移転。昭和47年には、先代が会長を務める「長崎蒲鉾水産加工業協同組合」が設立され、日本一の規模を誇る長崎漁港のお隣に、すり身加工専門工場を建設しました。工場では、水揚げしたばかりの大量の魚をそのまま工場へ持ち込み、すぐに加工。獲れたて新鮮な大量の魚からすり身をつくり、それをかまぼこ屋さんへ卸すという、全国でも珍しい長崎ならではのシステムが確立されています。
魚にうるさい長崎県人
自慢のかまぼこを全国へ
水揚げ量日本2位、獲れる魚種日本一の長崎県。魚にうるさい長崎県人が古くから愛する〈石橋蒲鉾〉のかまぼこは、県内に留まらず全国に多くのリピーターがいる他、全国蒲鉾品評会農林水産大臣賞や水産庁長官賞など多数の受賞歴を持っています。人気の商品を尋ねると「それぞれに根強いファンがいて一つに絞れない」と笑う石橋さん。〈石橋蒲鉾〉の商品は、地元の家庭の食卓に並ぶほか、最近ではなかなか帰省ができない家族や親戚に贈る方も多いそう。「かまぼこは石橋さんのしか食べないよって言ってくださるのが嬉しい。県外でこの値段でこの味は食べられないよ。」と自信たっぷり。職人が手間ひまかけてつくるこだわりの味をぜひ、ご体感ください。
発送につきまして
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冷蔵便不可の商品との同梱はできません。ご注文の集中により一時的に欠品し、お届けまでにお時間がかかるなど、ご希望の日時でのお届けが難しい場合がございます。何卒ご了承くださいませ。
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バイヤーからひとこと
紅白の板付き蒲鉾と特製ちくわが入ったセット商品です。結婚式、ご出産のお祝い事にぜひご利用ください！
特製ちくわ・１本（135ｇ）
特製ちくわ・・・魚肉すりみ｛エソ（長崎県製造）、スケソウダラ（アメリカ製造）、グチ（長崎県製造）、ハモ（長崎県製造）｝、食塩、卵白（卵を含む）、酒/調味料（アミノ酸等）、保存料（ソルビン酸K）
開封後はお早めにお召し上がりください。